こんにちは、ディレクトです。
早いもので、今年も残すところ2日となり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。
皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
2020年は、新型コロナウイルスに翻弄された年でありましたが、多くのお客さま・お施主さまとのご縁をいただき、大変嬉しく思っております。
来年も本年同様、皆さまにご満足いただけるよう、建築・サービスの向上を目指し、より一層精進して参ります。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
なお、誠に勝手ながら、年末年始は下記の日程で休業させていただきます。
◆年末年始休業期間◆
12月30日(水)~1月5日(火)
※新年は1月6日(水) より営業開始となります。
こんにちは、ディレクトです。
食事をするだけでなく、会話をしたり、くつろいだり、楽しい家族の時間はいつも「ダイニング」から生まれます。
いつもの家族の時間がもっと豊かになる、ダイニング事例を集めてみました。
【A HOUSE】
床・天井・家具を明るい色の木材でまとめた、温もりあふれるダイニング。
キッチン作業台併用のダイニングテーブルなので、すっきり広々とした印象に。
【H HOUSE】
シックで落ち着いた色の木材は、ゆったりくつろげる雰囲気を演出してくれます。
天井木板・造作ダイニングテーブル・キッチン収納扉を同じ素材でまとめて、統一感のある空間に仕上げました。
【T HOUSE】
モノトーンデザインのクールなダイニング。
モルタルキッチンからせり出した、スタイリッシュなダイニングカウンターが特徴的です。
【M HOUSE】
内装や造作ダイニングテーブルなど、空間全体を白色でまとめた清潔感のあるダイニング空間。
無機質な印象ですが、ご家族が入ることで住まいに暮らしの温かさが生まれます。
【M HOUSE】
カウンター付きのダイニングテーブルを造作しました。
ご家族との会話を楽しみながら、食事の準備や片づけができます。
お子さまのリビング学習スペースとしても使える、人気のスタイルです。
【T HOUSE】
床・テーブル・キッチン収納に明るい木材を使い、落ち着いた雰囲気に。
木の温かさが、家族の大切な時間にくつろぎや安らぎを与えてくれます。
ご家族が居心地よく過ごせるダイニングは、心の絆を深めてくれます。
どんな風に過ごしたいかを想像しながら、理想のダイニング空間を作ってみてはどうでしょうか。
ご紹介した家の内観やその他の施工事例は、ホームページ内の「WORKS」にてご紹介しています。
こんにちは、ディレクトです。
北陸は、全国でも住みやすさや幸福度が高いエリアと言われています。
夏は暑いし、冬は雪が降るし、曇天の日も多いのになぜだろうとおもっていたら、県外の友人に、
「北陸は、すぐ近くに美しい山も海もあるし、食べ物もおいしいし、人が密集していなくて暮らしやすそう」
と言われて、なるほどと思ったことがあります。
ずっとこの地に居ると、この土地の魅力に鈍感になってしまうのでしょうか。
家づくりにおいても、同じだと思います。
一般的に、四角く家が建てやすい土地は人気があります。
しかし、そのような土地は高いことも多く、また人気の土地だからいい家が建つというわけでもありません。
どのような土地でも、その土地の魅力を活かした家を建てることができます。
変わった形の土地に建つ、素晴らしい設計の家もたくさんあります。
ただ、設計者やお客さまが、その土地の良さに気が付いていないだけなのです。
ディレクトでは、お客さまからご予算やご要望を伺った上で、
「変形の土地を選んではどうですか?」
とご提案することもあります。
変形の土地は安いことも多いので、その分建物に予算を配分できます。
無理に高い土地を買うよりも、理想の住空間を作ること、つまり建物にお金をかけた方が、暮らしが豊かになるのではないでしょうか。
周りの環境を上手く取り入れ、その土地の良さを引き出すにはどうしたらよいのか?
常にそのようなことを考えて、そこに暮らすことが楽しくなるデザインや設計をご提案しています。
こんにちは、ディレクトです。
新居に暮らしてから、わかること、気づくこと。
そんなお施主さまの「暮らしの声」を伺いました。
今回訪れたH様邸は、シンプルなグレーの外壁の存在感が印象的なお住まいです。
「子どもたちは、いつも家中を走り回って嬉しそうに遊んでいるんです(笑)。この家が本当に好きなんでしょうね。私のお気に入りは、2階のフリースペース。ふとした時に、窓から空や山が見えると心がほっと和みます。」
そうおっしゃるご夫婦は、居心地の良い新居のダイニングで「家を建てて良かった」とおっしゃいました。
木の温もりに溢れたリビングからは、玄関にディスプレイされた趣味の自転車を眺められます。
壁の上半分をガラスにすることで、視覚的な開放感がありより広がりを感じます。
暮らしを楽しむ遊び心と、居心地を叶えたデザインです。
さらに、H様はリビングの隅に鏡を置いて、広く見せる工夫をされていました。
LDKは、ご家族みなさんのお気に入りの場所。
リビング・キッチン・ダイニングで、それぞれの過ごし方をしながらも、家族のつながりも感じられる間取りをご提案しました。
「間取りやデザインは、ディレクトの設計士様様です(笑)家づくりをする時に、一番考えたのが“いかに広く見せるか”ということでした。設計士さんともたくさん相談をして、親身に対応していただき、こんなに素敵な空間を造ってくださいました。」
お子さまの成長に合わせて、家づくりを考えられたH様。
居心地の良いお住まいは、仲の良いご家族の温かさに包まれていました。
最後に、「これからもよろしくお願いします。」とお声がけくださり、こちらも心が温かくなるご訪問でした。
こんにちは、ディレクトです。
今年もあと半月となりました。
2020年は、石川と福井で多くの完成見学会を開催しました。
たくさんのお客さまに、ディレクトが建築した家をご覧いただけて嬉しく思います。
家づくりをする前に、ほとんどの方が完成見学会に行かれます。
1社だけで決める方もいれば、何社もまわって比較検討するという方も多いと思います。
私たちとしても、一度は完成見学会に行って、実際にどんな家を建てているのかを見ていただくのがよいと考えています。
実際の家を体感してみると、ホームページや雑誌の写真で見ていた印象とは違う場合もあります。
広さ、天井の高さ、デザイン、雰囲気などが、思い描いている家と合うのか、合わないのかを判断することもできます。
「もう少し広いリビングがいい」
「窓は大きい方が好きかも」
など、ご自身の家づくりのヒントを得ることもできます。
ディレクトの完成見学会にいらっしゃる時は、ぜひ次のようなポイントに注目してみてください。
【デザイン】
外観・内観のどちらも、スッキリと見せるデザインに仕上げています。
例えば、窓であれば、位置を揃え、窓がある面には大きな開口部を、ない面は無駄なものを作らずシンプルにして、メリハリのあるデザインにしています。
また、借景や狭小住宅、店舗併用など、その土地を生かした設計・デザインも心がけています。
【内装仕上げ】
床と壁をつなぐ「はばき」や「サッシ」は、オリジナルの細いスタイリッシュなデザインのものを採用しています。
また、枠がない床から天井までの扉を入れるなど、空間デザインの邪魔をせず、より開放感を生みだす空間づくりをしています。
見学にいらっしゃったお客さまから、「普通の家のデザインと違う」と言われることがありますが、これは私たちが店舗建築を手掛けているからこそ、住宅ではあまり使用しない資材や、特徴的なデザインをご提案できるのです。
完成見学会で気になるところがあれば、スタッフにどんどん尋ねて構いません。
来年も完成見学会を予定していますので、ぜひ一度ディレクトの家を体感しに来てみてください。