こんにちは、ディレクトです。
今日は、5月下旬に石川県羽咋郡志賀町で開催した新築住宅M様邸内見会の様子をレポートさせていただきます。
外観・内観ともに「ホワイト」で統一した白の邸宅・M House。
インナーガレージは車1台用ですが、奥行きがある広い空間なので、自転車置き場や作業スペースも確保できる、ゆとりのある空間となっています。
シンプルモダンなデザインと遠くからでも目を惹く存在感が、ご来場のお客さまの心を掴み「素敵ですね」「かっこいい」というお声をたくさんいただきました。
Mハウスの見どころのひとつは、「バルコニーGREENデザイン」をテーマに造った2階バルコニーです。
間口が10mもある広いバルコニーで、2段構造になっている手摺部分にプランターが設置(排水設備完備)できるようになっています。
写真撮影の時には間に合いませんでしたが、プランターを置くと間口一面にグリーンが映えて、とてもキレイです。
外からもバルコニーのグリーンが見えるように高さを工夫してあるので、白色の外壁の良きアクセントに。
「グリーンを置くと外観の雰囲気が変わって良いですね」という方も多かったです。
また、2階リビングの大開口から眺められる景色の美しさも、お客さまから大きな反響をいただきました。
自然に囲まれた敷地だったので、それを生かした居心地の良い空間づくりも考えられたデザインをご提案しました。
LDKに居ながら自然を感じられる、癒しと開放感にあふれるお部屋になっています。
今回の内見会では、見た目のデザインだけでなく、LDKの居心地のよい空間造りと、家事動線と収納の配置がまとまった機能性も、良い反応を沢山いただきました。
キッチン収納は扉の裏に配置して、生活感を見せずスッキリとした印象になっている点も好評でした。
水廻りは1階にまとめて、洗濯から収納までをまとめてできる家事動線になっています。
収納力のあるファミリークローゼットの他にも、1階2階に収納を各所に配置。
ライフスタイルに合わせた収納設計のポイントについての質問もあり、家づくりの参考にされているようでした。
M HOUSEの施工事例は、「WORKS」でもご紹介しています。
ぜひ一度ご覧ください。
www.direct-co.com/works/special/156-m-house/
こんにちは、ディレクトです。
内装と違って多くの人が目にする外観は、お家の印象を左右する“顔”。
だからこそ、私たちが特に強いこだわりを持ってデザインしているのが、「外観のデザイン」です。
一言で外観といっても、シンメトリーなデザイン、わざと形をすこし崩したアンシンメトリーなデザイン、直線ラインが美しいファサード、住宅らしからぬ尖ったデザインのファサードなど様々なものがあります。
しかし、どのようなデザインでも線一本にまでこだわり抜き、自然と目が留まるような美しいシルエット、興味が惹かれる外観を生み出しています。
外観デザインを考える際に大切にしているのが、「立体感」と「バランス」です。
ラインの高さ・幅の違う「高・中・低」3つの層を組み合わせて、どう立体感を出すか?
例えば、高さや大きさの異なる立体をつなげたり、互い違いに並べてみたり…。
微妙な違いで印象が変わるため、その見え方やバランスを熟考し、印象的で美しい外観をデザインしていきます。
デザインの方向性が固まったら住宅模型を作り、立体になった時にどう見えるかを確認・調整していきながら、より美しいシルエットになるよう作り込んでいきます。
美しいデザインとは、飽きることなくいつまでも心地よく感じられるものだと思います。
そして、住宅の場合は、それが居心地の良さや暮らしの質につながっていくと考えています。
ディレクトは、デザインに妥協はしません。
設計事務所だからこそ、ここまで美しい外観デザインにこだわることができるのです。
こんにちは、ディレクトです。
今日は、4月に福井市高柳で開催した新築住宅S様邸内見会の様子をレポートさせていただきます。
S HOUSEが建つ「福井市高柳」は、近くには公園、小学校、大型商業施設などがあって住みやすい環境が整った、今とても人気の高いエリアです。
S様は、住みやすい高柳で自分たちがこだわって建てた家に住みたいと、ディレクトで家づくりをスタート。
運よく角地が見つかり、この好条件の場所で素敵な新築を建てられました。
外観・内観ともに「白」を基調に「黒」のアクセントを入れたシンプルモダンなS HOUSEは、スタイリッシュで洗練されたデザインが、ご来場のお客さまからもとても好評でした。
特に、ゆったり30畳のLDKの落ち着いた雰囲気や、他の住宅にはないラグジュアリーなスタイルの吹き抜けのリビングには、みなさまから感嘆の声が上がりました。
大きな開口を設けた吹き抜けのリビングは、とても明るく開放感であふれています。
心地よい雰囲気はもちろん、プライバシーが保たれた大きな中庭がリビングと一体感を持ち、とてもリラックスできる空間になっています。
室内は、ひとつひとつの部屋をできるだけ大きく確保しているため、お客さまにも空間の広がりを感じていただけました。
高級感のある空間コーディネートや素材の使い方など、みなさま細かなところまでじっくりと見て家づくりの参考にされているようでした。
S HOUSEで開催したインスタライブは、アーカイブも残っていますので、ぜひ一度ご覧ください。
www.instagram.com/p/CcrGDMiB8OB/
こんにちは、ディレクトです。
梅雨シーズンは、どうしてもおうちで過ごす時間が長くなりますよね。
何かと慌ただしい日常の中で、おうちに居る時くらいは、リビングで家族とくつろいだり、ゆっくり本を読んだり、ほっと一息つける時間が欲しいものです。
そんな時間に、そっと寄り添ってくつろぎの時間を演出してくれる「借景窓」。
窓の外に広がる美しい景色や自然の風景が、ホテルやリゾートのような非日常的な時間を楽しませてくれます。
こちらの「海の見える家」では、サンセットが楽しめるように、わざと家の角度を少し斜めにしました。
リビングのソファに腰かけた時、目の前に太陽が沈んでいく美しい景色が広がります。
せっかくの景色をより魅力的に切り取るためにも、窓の大きさ・高さ・位置はベストなものを考え抜いています。
田園風景が広がる大開口窓。
隣接する土地が市街化調整区域で建物が建たない場所であることから、土地の良さを活かして開放感たっぷりの大開口を作りました。
遠くまで視線が抜ける心地よい時間を演出してくれています。
こちらのお住まいでは、昔からその土地に根付くシンボルツリーを生かして、自然を取り込むリビング窓を設計しました。
借景窓は、リビングに計画することが多いですが、廊下やワークスペースに設けても素敵です。
借景窓は、お客さまからご要望をいただくケースもありますが、設計士が現地を下調べする中で、「ここに借景窓があるといいな」と感じてご提案する場合もあります。
その土地を最大限生かし、その場所でしか造れない住空間のご提案を。
心を満たし、人生を豊かにしてくれる、オンリーワンの空間づくりをしていきたいです。
こんにちは、ディレクトです。
弊社に家づくりの相談をしたいと思ったきっかけの一つとして、
「リビング階段のデザインに惹かれました」
と、おっしゃるお客さまが多いです。
ディレクトでは、階段を“空間のオブジェ”として考え、ムダを削ぎ落したできる限りシンプルなものをデザインしています。
鉄骨階段、スケルトン階段、片持ち階段など、そこにあるだけで絵になる階段は、お家の中心であるリビングのシンボル的な存在感を放ちます。
今日は、そんなディレクトの代名詞ともいえる「リビング階段事例」を集めてみました。
浮遊感のある片持ち階段は、空間の中でも圧倒的な存在感を放ちます。
鉄骨と木板の組み合わせた個性的な階段デザインに。
LDKのどこに居てもお気に入りの階段が目に入るだけで心が躍ります。
同じ片持ち階段でも、手摺のデザインをよりシンプルに、ブラック一色にするとスタイリッシュで高級感が演出できます。
ナチュラルな雰囲気のLDKなら、白×木調で明るい雰囲気に。
色を変えるだけで、お部屋の印象も変わります。
家族の様子を自然と感じることのできるビング階段ですが、ニオイや音、暖気・冷気が2階へ抜けてしまうのがちょっと…という方には、リビングとセパレートした形も作れます。
例えば、階段とリビングをガラス扉で仕切ることで、リビング階段の様なデザインに。
みなさんは、どのリビング階段が素敵だなと思いましたか?
ディレクトでは、ご要望をヒアリングした上で、お一人おひとりのイメージに合った「リビング階段」をご提案しています。