COLUMN

DIRECT Photo Gallery【ホテルライクインテリア】

こんにちは、ディレクトです。

毎日忙しく働く現代の人々。
家ではゆっくりのんびり過ごしたいと、日常に癒しを求める方も多いと思います。
そのような方に人気が高いのが、ホテルのようなくつろぎ感のある「ホテルライク」な家づくりです。

店舗設計を多く手がけるディレクトでは、その知識と経験を生かしてホテルライクな空間コーディネートも数多くご提案しています。
・ハイドア、ハイサッシのすっきりした空間インテリア
・店舗設計を意識した照明設計
・ホテルで使用されているような高級感のある素材選び
・非日常感を演出した統一感のあるコーディネート

そのような、住宅という枠にとらわれない空間デザインは、他とはひと味違うラグジュアリーな空間を生み出します。

今回は、私たちが手掛けた高級感あふれる「ホテルライクインテリア」の事例を3つご紹介します。

1:【H HOUSE】

大開口から田園風景を望む、くつろぎ感あふれるH HOUSE。
玄関のピクチャーウィンドウも印象的です。
この場所の魅力をより引き出すために、外構設計もディレクト設計士が手掛けています。

板張りの天井や造作家具、ホテルのような照明設計など、統一感のあるコーディネートは、まるでホテルラウンジのよう。
エントランスやLDKに使用した「大理石」や「タイル」などの素材が、よりラグジュアリーな雰囲気を演出しています。

2:【I HOUSE】

お庭に水盤、バルコニーにジャグジーがある非日常感たっぷりのI HOUSE。
大理石の床や大開口・吹き抜けの開放的な空間は、まるでリゾートホテルにいるかのような高級感にあふれています。

白を基調にシンプルなモノトーンでまとめたインテリアは、日中は自然光に満ちた明るく気持ちのよい空間に。
夜は照明効果で、深いくつろぎや心地よさをもたらしてくれます。
おうち時間が特別な日常になる、そんな憧れの住まいコーディネートです。

3:【K HOUSE】

スタイリッシュブラックインテリアのK HOUSE。
H HOUSEともI HOUSEともまた違う、落ち着いた雰囲気のホテルライクな空間です。

浮遊感のあるモダンなスケルトン階段や、床材を合わせることで中庭と一体感が生まれたLDKなど、抜け感や広がりを感じるデザインが心地よさを生み出しています。
また、玄関アプローチは、クリアなガラス戸と店舗のような照明設計で、ホテルエントランスのようなイメージで空間を演出しています。

その他にも、「WORKS」で、私たちが建築したホテルライクな住まいをご紹介しています。
ぜひご覧ください。
www.direct-co.com/works/

現代の暮らし方の変化と住まいの形

こんにちは、ディレクトです。

2020年に始まったコロナウィルスの影響で、人々の生活様式は大きく変わりました。

リモートワークや働き方の多様化、家での過ごし方など、新しい住まいの在り方・作り方を考える人も増えたのではないでしょうか

しかし、実は、住まいに求めるものは、いつの時代であっても、時代の進化と共に日々少しずつ変化していっています。

少し前までは当たり前だったものが、必要とされなくなったり。

これまではなかった新しいものが、定着しつつあったり…。

例えば、「収納」の作り方。

これまでは、多くのお客さまが「収納をたくさん作りたい」と希望されていましたが、最近はそうでもありません。

「ミニマル」「シンプル」な生活を好む人、使わなくなった物はフリマアプリで売るなどの“物をたくさん所有しない暮らし方をする人が増え、住まい全体の収納数が減少しています。

代表的なのが、子ども部屋のクローゼットを「つくらない」または「ドアなしで作る」というケース。

これまで、子ども部屋は「収納付き6~8畳」が一般的でしたが、最近の標準は4.5~5.5畳。

子ども部屋を小さくする分、リビングや家族共有の収納スペースを充実させる傾向にあります。

・各部屋の収納スペースを小さくorなくして、ファミリークローゼットを作る。

・子どもは将来独立するので、極力シンプルなデザインに。

・子どもはクローゼットの開け閉めをしないので、ドアをなくして部屋を広く見せたい。(ロールスクリーンを設置して隠せる工夫)

その他にも、最近“いるもの”として定着しつつあるのが、「お掃除ロボ」や「ウォーターサーバー置き場の設置

逆に、“いらないもの”は、お風呂のミラーや和室(個室)など。

掃除が大変、リビングを広くしたいから和室ではなく畳スペースにして極力シンプルに、など、暮らし方への考え方の変化が、住まいの形に影響をもたらしています

毎日住宅と向き合っている私たちは、そのような変化を敏感に感じ取りながら、お客さまにベストな住まいづくりをご提案しています。

でも、家は20年、30年と暮らしていくもの。

ディレクトがご提案するシンプルな空間なら、飽きがこず、柔軟性・可変性にも優れています。

今だけでなく、これからの暮らしやライフスタイルも考える

自分たちらしい住まいづくりをご提案する。

そんなお一人おひとりに合わせたベストな家づくりを、一緒に考えていきたいと思っています。

【OPEN HOUSE】 9月10日・11日

こんにちは、ディレクトです。

9月10日(土)、11日(日)に、福井県福井市にて完成内覧会を開催します。
今回みなさまにご覧いただく新築邸は、吹き抜けLDKの大開口が、印象的な外観のお住まいです。
外観、室内ともに、シックで落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

室内は、自然光に満ちた明るく心地よい空間
特にLDKは、吹き抜けの大開口から光をたっぷり取り込み、開放感にあふれています。
LDKから繋がるインナーテラスによって、より空間の広がりが感じられ、くつろぎ感も演出しています。
外からの視線を気にしないプライベート空間なので、アウトドア気分を味わいながら、贅沢なおうち時間が楽しめます。

また、「スムーズな家事動線+適材適所の収納計画」で、心地よい暮らしをデザインしているのも、ディレクトの家の特長。
写真だけでは分からないその快適性を、ぜひ実際の住まいでご体感ください。

なお、完成内見会は「完全予約制」となっております。
事前に下記お問合せ方法にて、ご予約いただきますようお願いいたします。
またインスタライブも同時開催の予定です。
詳細は、インスタグラム(@directco.ltd)でお知らせします。

〈新型コロナウイルス対策について〉
・スタッフはマスクを着用して対応させていただきます。
・ご予約は1時間に2組限定とさせていただきます。
・換気のため玄関ドアや窓を開放させていただきます。
・マスク着用、手指の消毒のご協力をお願いいたします。

■開催日:9月10日(土)、11日(日)
■開催時間:10:00~17:00
■開催場所:福井県福井市 ※詳細はご予約時にお伝えします
■予約方法:予約フォームまたはお電話、インスタグラムDMにて▼
TEL 0776-43-0421(8:30〜17:30)

緑が映えるバルコニーGREENデザイン 【M HOUSE】

こんにちは、ディレクトです。

今日は、石川県羽咋郡に新築した「M House」をご紹介します。

遠くからでも目を惹く存在感のある佇まいが印象的な、白の邸宅M House」。

外観・内観ともに「ホワイト」で統一した、シンプルモダンなお住まいです。

インナーガレージは車1台用ですが、自転車置き場や作業スペースも確保できるほどのゆとりのある空間なので、広々と使えます。

ガレージ前・横にもスペースが確保されているので、ご友人やご家族が来た時も安心して駐車ができます。

M Houseの特徴は、バルコニーと2階リビングの大開口による、緑がもたらす心地よい暮らしのデザインです。

バルコニーGREENデザイン」をテーマにした2階バルコニーは、お気に入りの植物を育てられるこだわりの空間になっています。

間口が10mもある広々としたバルコニーは、手摺部分が排水設備を完備した2段構造になっており、プランターを設置できるようになっています。

バルコニー一面にグリーンが映えて、とても美しく空間を彩ります。

6月にお引き渡ししたばかりなので、今少しずつM様のお気に入りの植物たちが成長していっているところだと思います。

白色の外壁の良きアクセントになるよう、バルコニーのグリーンが外からも見えるように手摺の高さも工夫しています。

2階リビングの大開口からの美しい景色も、シンプルな空間に癒しをもたらしてくれます。

リビングから、ダイニングから、キッチンから、どこにいても自然を感じられる開放感にあふれるLDKに。

自然に囲まれた敷地を生かし、居心地の良い空間づくりを考えたデザインになっています。

1階の洋室や吹き抜け階段からも、グリーンが顔を覗かせています。

また、居心地やデザインだけでなく、家事動線と収納がまとまって配置されている機能性のある空間づくりにも工夫を凝らしています。

水廻りと収納力のあるファミリークローゼットは1階にまとめて、洗濯から収納までをまとめてできる家事動線に。

その他にも、ライフスタイルに合わせて1階2階の各所に収納を配置。

暮らしの動きの中で、ストレスなく使える場所に無駄のない大きさの収納を計画しました。

暮らし方もデザインも、シンプルで心地よく。

とても素敵なお住まいが完成しました。

M HOUSEの施工事例は、「WORKS」でもご紹介しています。

www.direct-co.com/works/special/156-m-house/

動線をデザインする。

こんにちは、ディレクトです。

家づくりにおけるこだわりの優先度は、人それぞれ違いますが、家事をスムーズにしてくれる「動線づくり」に強いこだわりを持つ方も多いと思います。
回遊動線や間取りの配置など、ストレスを軽減してくれる動線づくりにはポイントがあります。
ただ、そればかりに気を配りすぎるあまり、でき上がった時に「なんだか自分が思い描いていた家とは違うかも」と思うのでは本末転倒ではないでしょうか。

もちろん、使いやすい「動線づくり」は、居心地の良さにもつながるので重要なことです。
しかし、どのような空間を作りたいのかということも、忘れないでいてほしいのです。

例えば、こちらのY Houseのキッチンは、シンプルでスッキリとしたデザインに仕上げました。

奥さまが「動線が悪くなってもいいので、冷蔵庫をリビングから見せたくない。」と希望されたので、パントリーの奥に冷蔵庫置き場を設けました。

こちらのS Houseでは、クローズ・オープンできる扉付きの食器棚をお造りしました。
開け閉めする手間はかかりますが、家電や食器を見えない所に収納できるシンプルで美しい空間に仕上げています。

ディレクトのお客さまには、使い勝手だけではなく、「自分の好きな空間を楽しみたい」とあえてデザイン目線での家づくりを望む方が多くいらっしゃいます。
空間のデザインを意識するから使い心地は二の次、というのではなく、いかにしてデザインも心地よさも兼ね合わせた空間を作り上げるか?を大切に考えています。

Y様のように「冷蔵庫を見せたくない」というご要望であれば、どうすればよりスムーズに動ける動線上に設けられるか?にこだわって設計しています。

動線もデザインする。
設計事務所だからこそ、お客さまのご要望にお応えできる家づくりをご提案させていただきます。