こんにちは、ディレクトです。
今年は夏から秋にかけて、ディレクトでは多くの内見会を開催し、おかげ様で多くのお客さまにご来場いただきました。
内見会で聞くお声の中でも多かったのが、ディレクトの特長でもある「大開口」に関するご感想。
「開放感たっぷりで、こんなリビングに憧れます!」
「大きな窓から見える景色に癒されます」
「室内にいても、光や風が感じられて居心地がいいですね」
など、大開口のあるリビング空間に魅了された方も多かったようです。
例えば、2階リビングの緑や景色を楽しめる大開口。
ロケーションを活かした配置と床・天井まであるデザインが、景色をより美しく切り取ります。
床とほぼ同じレベルまで緑が見える窓なら、まるで自然の中にいるような感覚に。
海の見えるロケーションなら、ソファに座った時に美しい景色と潮風を感じられる窓をデザイン。
室内にいながら海を感じられる、非日常の時間を楽しませてくれます。
内と外をつなぐ窓。
ひとつの窓が心地よい暮らしを創造するため、ディレクトでは並々ならぬ想いを持って窓をデザインしています。
こんにちは、ディレクトです。
秋が深まるにつれて、外に出かけるより家で自分の時間を楽しむことが増えたという人も多いのではないでしょうか。
そんな時に、住まいに「趣味に没頭できる部屋」や「気兼ねなく人が集える部屋」があるといいですよね。
そういう空間ほど、
「凝ったデザインにしたい」
「細かなところまでこだわりたい」
という方が多く、デザインや空間設計を得意とするディレクトを選んでくださることも増えています。
「その空間にいるだけで心が躍る」
ディレクトでは、そんな心に充足感を与えてくれる趣味部屋をご提案しています。
こちらは、S Houseにお造りした多目的に使える“趣味の部屋”。
趣味を楽しむ「アトリエ」、
テレワークのための「ワークスペース」、
そして、「ゲストルーム」としても使える空間です。
ミニキッチンや外へ出入りできるドア、ミニテラスも設けてあるので、友人を招いても家族に気兼ねせず盛り上がれます。
インテリアは、落ち着きを感じさせるモノトーンコーディネートに。
シックで高級感を感じさせる、非日常感を楽しめる雰囲気に仕上げています。
アウトドアや車が好きな方は、趣味空間を兼ねたガレージをつくるのもおすすめです。
少し広めの空間に仕上げて、室内から車を眺められるようにしたり、キャンプギア用の収納を作ったり、少しの工夫で空間の使い方の幅が広がります。
例えば、H Houseには、石張りの高級感あふれる大型インナーガレージをお造りしました。
・室内から愛車を眺められるよう工夫された大きな窓
・奥行き感のある空間設計
・ラグジュアリー感あふれる照明計画や素材の使い方
などをご提案し、ショールームのような雰囲気を演出。
住宅らしからぬハイランクなガレージは、H様にとっても日常を楽しませてくれる特別な空間となりました。
ディレクトの設計士は、ただ心地よい部屋を設計するだけではありません。
お客さまのご要望をカタチにする“空間ディレクター”として、期待以上の家づくりをご提案しています。
「ディレクトの作る空間は、何か違う。」
「ディレクトに頼んでよかった。」
そう言っていただけるのが、何より嬉しいです。
「趣味部屋は欲しいけど、予算面やスペース確保が心配…」と二の足を踏んでいる方も、
他社で「自分の思いが伝わらない」「かっこいい空間にしたいのにイメージと違う」という経験をされた方も、
ディレクトならいい解決法がご提案できるかもしれません。
いつでも、お気軽にご相談ください。
こんにちは、ディレクトです。
先日開催した完成見学会で、あるお客さまが「収納が使いやすい場所に、丁度いい大きさで作られているのがいいですね」と言ってくださいました。
デザイン以外の設計の工夫にも気づいてくださったのが、とても嬉しかったです。
収納は、家の設計において最もライフスタイルが表れる場所ではないかと思っています。
暮らし方が違えば、収納の使い方や必要な場所、収納量も一人ひとり違って当然です。
「どこに作るのがよいのか?」
「どのような物をどれだけ収納したいのか?」
設計前に、お客さまの理想の暮らし方じっくりとヒアリングをすることでイメージを膨らませ、収納デザインひとつとっても、“新しい暮らし方や快適な生活空間を提案”することを意識しています。
ディレクトの収納計画の考え方は、「収納は使い勝手を考えて、適切な大きさで適所に作る」こと。
そして、「動線上にいかにさりげなく設けるか」です。
最近人気のファミリークロークであれば、1階の家事動線上に作るのが便利です。
洗面室、脱衣室、サンルームの動線上に設ければ、「収納する」という動作もスムーズでラクに。
ドアをなくせば出し入れもしやすく、使いやすさが向上します。
家族が多ければ広めに、少なければコンパクトにしてLDKを充実させてもいいですね。
こちらのG HOUSEでは、1階玄関近くにファミリークロークを設けているのですが、出張が多いご主人のために、玄関奥にも広めの収納を設けました。
出張で使うキャリーバッグや服(スーツ)類は、家の中に持ち込まず玄関収納にまとめておくことができます。
週末に食材や飲料などをまとめ買いするという方は、1階のファミリークロークをパントリー兼用で作るのもおすすめです。
収納をあちこちに作らず、一つのスペースでまとめれば使い勝手もよくなります。
他にも、十人十色の収納計画がありますが、収納に対しては、結構凝り固まったイメージを持たれている方が多いです。
例えば、寝室に大きなウォークインクローゼットを作る、子ども部屋にはクローゼットが必要など。
収納は、作れば作るほどスペースが必要になります。
一つの収納をなくせば、リビングをより大きく計画することだって可能です。
「お客さまが理想とする暮らし方に合わせた、適量適所な収納計画とは?」
ディレクトの設計士は、いつもそんな疑問を投げかけ、お客さまの収納に対する固定観念を覆すような提案をしています。
こんにちは、ディレクトです。
2020年に始まったコロナウィルスの影響で、人々の生活様式は大きく変わりました。
リモートワークや働き方の多様化、家での過ごし方など、新しい住まいの在り方・作り方を考える人も増えたのではないでしょうか。
しかし、実は、住まいに求めるものは、いつの時代であっても、時代の進化と共に日々少しずつ変化していっています。
少し前までは当たり前だったものが、必要とされなくなったり。
これまではなかった新しいものが、定着しつつあったり…。
例えば、「収納」の作り方。
これまでは、多くのお客さまが「収納をたくさん作りたい」と希望されていましたが、最近はそうでもありません。
「ミニマル」「シンプル」な生活を好む人、使わなくなった物はフリマアプリで売るなどの“物をたくさん所有しない暮らし方”をする人が増え、住まい全体の収納数が減少しています。
代表的なのが、子ども部屋のクローゼットを「つくらない」または「ドアなしで作る」というケース。
これまで、子ども部屋は「収納付き6~8畳」が一般的でしたが、最近の標準は4.5~5.5畳。
子ども部屋を小さくする分、リビングや家族共有の収納スペースを充実させる傾向にあります。
・各部屋の収納スペースを小さくorなくして、ファミリークローゼットを作る。
・子どもは将来独立するので、極力シンプルなデザインに。
・子どもはクローゼットの開け閉めをしないので、ドアをなくして部屋を広く見せたい。(ロールスクリーンを設置して隠せる工夫)
その他にも、最近“いるもの”として定着しつつあるのが、「お掃除ロボ」や「ウォーターサーバー」置き場の設置。
逆に、“いらないもの”は、お風呂のミラーや和室(個室)など。
掃除が大変、リビングを広くしたいから和室ではなく畳スペースにして極力シンプルに、など、暮らし方への考え方の変化が、住まいの形に影響をもたらしています。
毎日住宅と向き合っている私たちは、そのような変化を敏感に感じ取りながら、お客さまにベストな住まいづくりをご提案しています。
でも、家は20年、30年と暮らしていくもの。
ディレクトがご提案するシンプルな空間なら、飽きがこず、柔軟性・可変性にも優れています。
今だけでなく、これからの暮らしやライフスタイルも考える。
自分たちらしい住まいづくりをご提案する。
そんなお一人おひとりに合わせたベストな家づくりを、一緒に考えていきたいと思っています。
こんにちは、ディレクトです。
家づくりにおけるこだわりの優先度は、人それぞれ違いますが、家事をスムーズにしてくれる「動線づくり」に強いこだわりを持つ方も多いと思います。
回遊動線や間取りの配置など、ストレスを軽減してくれる動線づくりにはポイントがあります。
ただ、そればかりに気を配りすぎるあまり、でき上がった時に「なんだか自分が思い描いていた家とは違うかも」と思うのでは本末転倒ではないでしょうか。
もちろん、使いやすい「動線づくり」は、居心地の良さにもつながるので重要なことです。
しかし、どのような空間を作りたいのかということも、忘れないでいてほしいのです。
例えば、こちらのY Houseのキッチンは、シンプルでスッキリとしたデザインに仕上げました。
奥さまが「動線が悪くなってもいいので、冷蔵庫をリビングから見せたくない。」と希望されたので、パントリーの奥に冷蔵庫置き場を設けました。
こちらのS Houseでは、クローズ・オープンできる扉付きの食器棚をお造りしました。
開け閉めする手間はかかりますが、家電や食器を見えない所に収納できるシンプルで美しい空間に仕上げています。
ディレクトのお客さまには、使い勝手だけではなく、「自分の好きな空間を楽しみたい」とあえてデザイン目線での家づくりを望む方が多くいらっしゃいます。
空間のデザインを意識するから使い心地は二の次、というのではなく、いかにしてデザインも心地よさも兼ね合わせた空間を作り上げるか?を大切に考えています。
Y様のように「冷蔵庫を見せたくない」というご要望であれば、どうすればよりスムーズに動ける動線上に設けられるか?にこだわって設計しています。
「動線もデザインする。」
設計事務所だからこそ、お客さまのご要望にお応えできる家づくりをご提案させていただきます。