こんにちは、ディレクトです。
今日は「階段事例」を集めてみました。
「階段」といっても、様々な種類があります。
階段を作る場所の違いや、スケルトン階段・片持ち階段のようなデザインの違い、木製や鉄骨などの素材の違いなど、組み合わせも多様に考えられます。
こちらは、リビングと区切られた廊下部分に造られた鉄骨のスケルトン階段です。
ただ、リビングとの仕切り壁が「ガラス」なので、リビング階段のような開放感を感じられます。
さらに、踏込み板のない階段のため、視線が抜けて圧迫感を与えない軽やかな印象になっています。
同じ鉄骨階段でも、片側が宙に浮いているような形状の片持ち階段か、ササラ(段を支える梁)がジグザグな形状のイナズマ階段かによっても、印象が大きく変わります。
踏板を木材で仕上げると、柔らかな印象もプラスされます。
種類の違う階段を組み合わせて設計することもできます。
デザインに動きができて、空間のアクセントにもなってくれています。
ディレクトでは、鉄骨階段を希望されるオーナーさまが圧倒的に多いのですが、鉄骨階段で仕上げることで、空間のデザイン性が一気に増します。
また、手摺までこだわってデザインすることで、シンプルな中にも階段・手摺の色や形で“ディレクトらしさ”をプラスしてシャープさや、かわいらしさを表現しています。
もちろん、小さなお子さまがいらっしゃる場合は、転落防止ネットを取り付けできるようにしておくなどの“安全面の配慮”も忘れてはいません。
空間の中でも存在感の大きい階段は、デザインによってお部屋の雰囲気も左右されます。
その空間の「顔」にもなりえる階段だからこそ、オーナーさまが思い描く空間、ご満足いただけるご提案をさせていただいています。
こんにちは、ディレクトです。
新年度やゴールデンウイークの慌ただしさが過ぎ、ほっと一息つきたい頃。
疲れをリセットして体調を整えたいと思った時は、ぐっすり眠り、すっきり目覚める「眠りの質」を大切にしています。
自分にとって心地よく眠れる寝室で、ゆっくり休息することも大切ではないでしょうか。
深い色合いのクリの床材にグレー系の造作家具とクロスを合わせた、落ち着いた雰囲気の寝室。
朝は大きな開口部から優しい光が入って明るく、夜は照明の温かな灯りに寛げる心地よい空間です。
柔らかな灯りで落ち着いた雰囲気に仕上げた部屋。
寝室では、調光を付けるか付けないかなどの細かな点にもこだわって照明計画を考えることで、リビングとは違った“自分の城”のような空間になります。
お庭を望む1階の主寝室。
リビングや子ども部屋を明るい南面に配置する場合は、主寝室を北面で計画し、あえて明るさを控え落ち着いた空間を設計します。
やはり寝室は、落ち着いた空間であるほうがより心が安らぎます。
私たちは、寝室を設計するにあたり、まずお客さまの寝室の「使い方」についてお話をさせていただきます。
TV を見るのか、見ないのか?
大きいベッドを置くのか、置かないのか?布団派なのか?
自然光豊かな明るい部屋がよいのか、暗めの落ち着いた部屋がよいのか?
どれだけの時間を寝室で過ごし、どのように過ごすのかに重きをおいて計画していきます。
1日の終わりは「自分好みの特別な空間で過ごしたい」。
そんな想いに応えた寝室をお造りするためです。
こんにちは、ディレクトです。
今日は、「洗面室の事例」を集めてみました。
弊社がお造りする洗面室には、お客さまの暮らしに合わせて製作したオーダーメイドの洗面カウンターを設置しています。
空間にピッタリ合わせて造られた、高いデザイン性と使いやすさが特徴です。
毎朝、毎晩、1日何度も使う洗面室だからこそ、快適で清潔感のある空間づくりにこだわってみてはどうでしょうか。
木目の扉柄を使用した洗面カウンター。
木目を通るようにして、見た目が美しくきれいなデザインに仕上げます。
天板を人工大理石で仕上げた洗面カウンター。
2人並んでも十分余裕をもって使える広さを備えました。
高窓から光を取り込み、鏡に映る表情も明るくナチュラルに見せてくれます。
モノトーンでまとめられたホテルライクな洗面インテリア。
楕円形の置き型洗面ボウルが印象的です。
鏡の右側は開閉ができる鏡裏収納付きで、身支度に使う小物をスッキリ整頓しておけます。
正面の鏡の下や床の水が跳ねる箇所には、耐水性のあるものを使用しています。
鏡の下はタイルやパネル、モルタルを、床材はタイル、または塩ビタイルなどといった施工で仕上げています。
素材選びや広さ、色合いなどが違うと、同じ洗面室でも全く異なる雰囲気の空間が出来上がります。
ディレクトの設計士は、オーナーさまの希望とイメージに寄り添いながら、家全体のコーディネートも統一させるような造作家具プランをご提案させていただきます。
こんにちは、ディレクトです。
もうすぐ、卒園式・卒業式の季節です。
成長に合わせて可動できる「子ども部屋」を考える方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、これまでに建築させていただいた「子ども部屋の事例」を集めてみました。
ベッドスペースとして使う低めのロフトを備えた子ども部屋。
自分だけの秘密基地のようなワクワク感も、お子さまにとっては嬉しいもの。
天井には、服をかけたり何かを飾ったりと、多用途に使えるハンガーラックを取り付けています。
お部屋を好きなようにコーディネートして楽しめます。
2つの部屋を壁で仕切らずに、ひとつの大きな空間に。
扉やロフト、窓を2つずつ設置してあるので、将来間仕切りすることが可能です。
お子さまの成長にあわせて、フレキシブルに変化させることができます。
屋根の勾配に合わせて、空間を広く取った子ども部屋。
天井の高い空間は窮屈さを感じにくいので、お部屋の中でのびのびと過ごせます。
子ども部屋の収納部分のみ、クロスを変えてアクセントをいれました。
主張しすぎないように、柄や面積も考慮しています。
将来お子さまが成長されても愛着を持って使えるよう、ウォール照明を使って雰囲気のあるお部屋に仕上げました。
お子さまの人数やライフスタイルによっても、様々な形の子ども部屋をお造りできますので、お気軽にご相談ください。
ご紹介した家の内観やその他の施工事例は、ホームページ内の「WORKS」(www.direct-co.com/works/)にてご紹介しています。
こんにちは、ディレクトです。
玄関は家の顔。
毎日使う場所だからこそ、スッキリと整った気持ちの良い空間を作りたいものです。
今日は、これまでに建築させていただいた「玄関事例」を集めてみました。
【I house】
開放感のある吹き抜けの玄関
右手の壁にガラスを用いたことで、より広がりを感じられます。
床材をタイルにしてラグジュアリー感を演出。
【HY house】
奥行きがあっても採光豊かな明るい空間。
玄関横のインナーガレージとはガラス扉で繋がっており、室内からガレージを見せる演出に。
【H house】
玄関の奥に中庭を設けて抜け感が出るように。
シンボルツリーの見える開放的な玄関が、家族やゲストを気持ちよく出迎えてくれます。
床はモルタルで仕上げ、浮遊感のあるスケルトン階段が印象的です。
【HT house】
重厚感のある造作の玄関扉を開くと、田園風景が広がる玄関ホール。
奥の壁面を全面FIX窓にして、景色の良い立地を生かしたデザインです。
使い心地のよいフラットな玄関に仕上げています。
【C house】
玄関に入るとすぐにLDKがある、余分な空間を省いたミニマルな設計。
大きな窓からの採光と吹き抜けで、開放感のある明るい空間に。
【F house】
広く奥行きのある玄関。
壁面にタイルを用いたアクセント装飾が特徴的なインテリア。
シックな色合いにまとめて、落ち着いた雰囲気を演出しています。
【HK house】
玄関横の壁の一部をガラスにすることで、空間の広がりを感じられる空間。
シューズボックスとベンチが一体となった造作家具を設置しました。
限られた空間である玄関は、お施主さまの個性が出やすい場所。
ディレクトでは、デザインはもちろん、使い心地も考えた玄関をお施主様と一緒に考え、お造りします。
ご紹介した家の内観やその他の施工事例は、ホームページ内の「WORKS」(www.direct-co.com/works/)にてご紹介しています。