異素材の組み合わせを楽しむ
こんにちは、ディレクトです。
住宅で使われる建築素材には、様々なものがあります。
その種類は、メーカーの努力もあり多種多様。
それらを、どのように組み合わせてデザインしようかと考えるだけでワクワクしてきます。
同じ素材でまとめれば、統一感のある空間になりますが、異素材を組み合わせて、質感の違いを楽しんでみるのも面白いのではないでしょうか。
異素材の組み合わせ方次第では、個性的な空間に仕上げることもできます。
外壁材で質感の違いを楽しむならば、「吹き付け塗装×ガルバリウム鋼板」という組み合わせ方。
吹き付け塗装の特徴は、仕上がりがキレイなこと。
複雑な模様や立体感を出すことができて、建物正面の目につく場所に使うことが多いかもしれません。
ガルバリウム鋼板は、金属ならではの重厚な存在感があり、全体に使うと重くなりがちですが、一部分に組み合わせればスタイリッシュな印象に仕上がります。
また、汚れが付きにくいというメリットもあります。
LDKで異素材の組み合わせを楽しむならば、「木材×モルタルorタイルorステンレス」。
自然素材の中に、無機質な素材を取り入れることでスタイリッシュな存在感が浮き立ち、個性的なインテリアコーディネートが仕上がります。
例えば、床を木材にして、キッチンの腰壁にモルタルやタイルを用いたり、ステンレスキッチンを採用したり。
温かさ×クールさの相反する印象が、それぞれの特徴を上手く引き立たせてくれます。
他にもまだまだユニークな組み合わせはたくさんあります。
みなさんは、どんな異素材の組み合わせを楽しまれたいでしょうか?
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