住まいの定期検査
こんにちは、ディレクトです。
先日、1年目の定期検査で、お施主さまの家を尋ねました。
お引き渡しの時とは違って、ご家族の生活の温かみが感じられて家がさらに魅力的に感じられました。
1年点検では、壁紙やクロスに隙間やヨレがないか、扉の反りや歪みがないかを調べたり、フルハイドア(床から天井までのドア)の調整をしたりします。
寒暖差によって木が反り、壁や扉などのヨレや歪みなどが出てくる場合があります。
それは自然となってしまうものなので、仕方ありません。
このような自然に起きてしまうものに関しては、無償で補償できる場合もありますのでご相談ください。
定期検査でお伺いすると、久しぶりにお施主さまとゆっくりお話しできるのも、とても楽しいひとときです。
新しい家でどんな風に生活をされているのか、居心地はどうかなど、話は尽きません。
棚を増設したい、照明を付けたいなど、暮らし始めてから「もっとこうしたい」といった要望もでてきます。
定期検査では、そのようなお声や要望も伺い、いつでも対応しています。
もちろん、1年目だけでなく2年、3年、5年過ぎても、ご連絡いただければお伺いしています。
内容によっては無償で保証もしていますので、お施主さまとは、お引き渡しが終わってからもずっと長いお付き合いです。
ディレクトでは、美容室、飲食店、ショップ、接骨院、事務所などの店舗設計、店舗併用住宅の設計も行っていますので、スタッフがお店へひょっこり遊びに行くこともあります。
そんなお施主さまとの長く良い関係が、家づくりの楽しさでもあります。