完成見学会に行く理由
こんにちは、ディレクトです。
今年もあと半月となりました。
2020年は、石川と福井で多くの完成見学会を開催しました。
たくさんのお客さまに、ディレクトが建築した家をご覧いただけて嬉しく思います。
家づくりをする前に、ほとんどの方が完成見学会に行かれます。
1社だけで決める方もいれば、何社もまわって比較検討するという方も多いと思います。
私たちとしても、一度は完成見学会に行って、実際にどんな家を建てているのかを見ていただくのがよいと考えています。
実際の家を体感してみると、ホームページや雑誌の写真で見ていた印象とは違う場合もあります。
広さ、天井の高さ、デザイン、雰囲気などが、思い描いている家と合うのか、合わないのかを判断することもできます。
「もう少し広いリビングがいい」
「窓は大きい方が好きかも」
など、ご自身の家づくりのヒントを得ることもできます。
ディレクトの完成見学会にいらっしゃる時は、ぜひ次のようなポイントに注目してみてください。
【デザイン】
外観・内観のどちらも、スッキリと見せるデザインに仕上げています。
例えば、窓であれば、位置を揃え、窓がある面には大きな開口部を、ない面は無駄なものを作らずシンプルにして、メリハリのあるデザインにしています。
また、借景や狭小住宅、店舗併用など、その土地を生かした設計・デザインも心がけています。
【内装仕上げ】
床と壁をつなぐ「はばき」や「サッシ」は、オリジナルの細いスタイリッシュなデザインのものを採用しています。
また、枠がない床から天井までの扉を入れるなど、空間デザインの邪魔をせず、より開放感を生みだす空間づくりをしています。
見学にいらっしゃったお客さまから、「普通の家のデザインと違う」と言われることがありますが、これは私たちが店舗建築を手掛けているからこそ、住宅ではあまり使用しない資材や、特徴的なデザインをご提案できるのです。
完成見学会で気になるところがあれば、スタッフにどんどん尋ねて構いません。
来年も完成見学会を予定していますので、ぜひ一度ディレクトの家を体感しに来てみてください。