黒の邸宅【OPEN HOUSE】
こんにちは、ディレクトです。
先日、金沢市にて新築『黒の邸宅』のOPEN HOUSEを開催いたしました。
多くのお客さまにご来場いただきまして、ありがとうございました。
こちらのお住まいのコンセプトは「黒」。
内装・外装ともに黒を主体色とした配色、そして住宅設備機器から扉、階段、手すり、その他細かな部材までをオールブラックで統一したお住まいをご覧いただきました。
インテリアも「黒」を基調としたものでシックにまとめ、ホテルラウンジのような上質な空間になりました。
ご来場のお客さまに最も印象を与えた場所が、1階のLDKと開放感あふれる中庭です。
通り沿いの立地のため、中庭には塀を設けて外からの視線を遮ってプライバシーを確保。
それにより、大きな窓から豊かな採光が室内へ注がれ、明るく開放的な居住空間となっています。
軒を出したことで、直射日光ではない柔らかな光が取り入れることができます。
暗くなると思われがちな「黒」は、自然光をたっぷり取り入れることで、上質さや高級感といった良さが引き立ちます。
また、居住から中庭へと続くタイルの床のインパクトも大きかったようです。
タイル床やガラスの玄関戸、照明、家具などの細部までこだわりぬいた「黒の邸宅」は、木材などの一般的な住宅用の素材をあまり使用しなかったため、
「住宅でもこのような空間を造ることができるの!?」
とのお声も多くいただきました。
他ではなかなかお目にかかれないような仕上がりに、内覧されたお客さまにとっては、家づくりの考え方を変えた内見会となったのではないでしょうか。
「家づくりはこうでなければならない」という決まりはありません。
ディレクトでは、既成概念にとらわれず、お施主さまが望む住空間をお造りしたいと考えています。