いるもの、いらないもの
こんにちは、ディレクトです。
先日、お客さまとお打ち合わせをしていた際に、
「トイレに窓はいるか?いらないか?」
という話になりました。
最近は「トレイに窓は必要ない」派のお客さまも多い印象です。
「要らない派」の方のご意見として多いのが、次のような点です。
・断熱性を高めたいから
・窓があると外気の影響を受けやすく、「夏は暑い」「冬は寒い」
・ヒートショックのリスクが高まる
確かに窓がないと、よりトイレ内の室温が一定に保たれる快適さはあるかもしれません。
しかし、個人的には「トイレに窓は必要」だと思っています。
「要る派」の意見としては、
・換気をすることで空気循環が効率的
・換気扇を回すだけでは空気に流れが生まれないので臭いがこもったままになる
みなさんは、「要る派」「要らない派」のどちらでしょうか?
このような細かな点までよく考えて設計していくことも、家づくりの面白さではないでしょうか。