COLUMN

永く住み続けたくなる家づくり

こんにちは、ディレクトです。

この頃、長く愛用している木製のテーブルの味わいが、いい感じに深みを増してきたなと感じています。

自然素材の良さは、使えば使うほど味わい深さが出てくる「経年変化を楽しめる」こと。

家具だけでなく、木の床や建具、木製のデッキ、木材で仕上げた外壁など、時が経つほどに家族の暮らしにしっくり馴染んでいき、スレやキズさえも表情豊かな」になっていきます。

この変化を、「古くなった」ではなく「味わいが出てきた」と捉えられると、その家に住まうことに愛着がわいてきます。

グルメやファッションに流行りがあるように、住宅業界にもトレンドがあります。

しかし、ディレクトが考える家づくりは、お客さまの想いをカタチにし、さらには10年後も20年後も愛着を持って過ごしていただける住まいです。

色や柄、デザインは極力シンプルに、ひとつひとつをお客さまと対話をしながら、ご家族にとって心地よい住まい空間を考えていくのです。

ずっと永く住み続けたい

そんな愛着を感じて暮らせる家づくりを、お客さまと一緒にお造りしていきたいと思っています。