シルエットの美しい外観
こんにちは、ディレクトです。
内装と違って多くの人が目にする外観は、お家の印象を左右する“顔”。
だからこそ、私たちが特に強いこだわりを持ってデザインしているのが、「外観のデザイン」です。
一言で外観といっても、シンメトリーなデザイン、わざと形をすこし崩したアンシンメトリーなデザイン、直線ラインが美しいファサード、住宅らしからぬ尖ったデザインのファサードなど様々なものがあります。
しかし、どのようなデザインでも線一本にまでこだわり抜き、自然と目が留まるような美しいシルエット、興味が惹かれる外観を生み出しています。
外観デザインを考える際に大切にしているのが、「立体感」と「バランス」です。
ラインの高さ・幅の違う「高・中・低」3つの層を組み合わせて、どう立体感を出すか?
例えば、高さや大きさの異なる立体をつなげたり、互い違いに並べてみたり…。
微妙な違いで印象が変わるため、その見え方やバランスを熟考し、印象的で美しい外観をデザインしていきます。
デザインの方向性が固まったら住宅模型を作り、立体になった時にどう見えるかを確認・調整していきながら、より美しいシルエットになるよう作り込んでいきます。
美しいデザインとは、飽きることなくいつまでも心地よく感じられるものだと思います。
そして、住宅の場合は、それが居心地の良さや暮らしの質につながっていくと考えています。
ディレクトは、デザインに妥協はしません。
設計事務所だからこそ、ここまで美しい外観デザインにこだわることができるのです。